MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
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Mac周辺機器

こんにちは!Mac-BCL777です。

新型「MacBook Pro」をデスクトップ並みにポートを拡張できる、拡張ドックOWC「Thunderbolt 3 Dock」が登場しました。新型「MacBook Pro」はUSB-C/Thunderbolt 3ポートしかありません。USB-A機器やディスプレイ出力、SDカードリーダーなどを使いたい場合は、変換アダプタが必要です。普通の変換アダプタだと複数必要になりますので、アダプタだらけになってしまいます。そんな時に便利な拡張ドックが登場しました。

Owc thunderbolt 3 dock


 新型「MacBook Pro」をデスクトップ並みに各種ポートを拡張できます


新型「MacBook Pro」は、USB-C/Thunderbolt 3ポートが2つまたは、4つ搭載されていますが、既存の周辺機器を利用する場合は、変換アダプタが必要になります。

そんな時にOWCの「Thunderbolt 3 Dock」を使えば、多くの必要なポートが揃うでしょう。搭載されているポートは、以下の13ポート。
  • USB 3.1 (A Type)ポート×4
  • 光オーディオ出力ポート×1
  • S/PDIFポート×1
  • FireWire 800ポート×1
  • Gigabot Ethernetポート×1
  • Thuderbolt 3ポート×2(1つは本体との接続用)
  • mini DisplayPort×1
  • SDカードリーダー×1
豊富なポート類ですね。これがあれば、MacBook Proがデスクトップ並みの拡張性になりますね。自宅では、1本の「Thunderbolt 3」ケーブルで、外部ディスプレイや外付けHDD、マウスやキーボードを全て接続でき、そのケーブルを外せば、そのまま新型「MacBook Pro」を持ち出せて便利だと思います。

Ports tb3dk all

価格は299.95ドル、発売は2017年2月の予定。既に予約は受け付けられていますが、ホームページを見ていると、日本への発送の記載がありません。日本の代理店からの発売だと思いますので、それまで待つことになるでしょうか。急がれる方は、国際転送サービスで購入という手もありますね。

メーカーのサイトはこちらからどうぞ。

以上、新型「MacBook Pro」をデスクトップ並みに拡張する拡張ドックOWC「Thunderbolt 3 Dock」でした。



こんにちは!Mac-BCL777です。

engadget(日本語版)によると、MacBook 2016やMacBook Pro 2016のUSB-C端子をMagSafe化するコネクターが発表されたので、紹介したいと思います。

 USB-CをMagSafe化する画期的なアダプター


MacBook 2016やMacBook Pro 2016からMagSafeが廃止され、USB-Cによる接続となりました。USB-C端子は電源コードを引っ掛けた場合、本体ごと引っ張られてしまうため、危険です。MagSafeなら電源コードを引っ掛けても抜けてしまうので安全です。

Snapnator01

そこで、USB-CをMagSafe化するアダプター「Snapnator」が開発されました。現在はクラウドファンディングサービスのKickstarterで製品化の出資を募集しています。 詳しくは、SnapnatorのKickStarterのページで確認していただくとして、出資は29ドルからとなっています。商品は、2017年1月からの発送となっているようです。

日本でも買えるのかな・・・。買えるなら欲しいかも。



こんにちは!Mac-BCL777です。
今日は、12インチ型MacBookのUSB-Cディスプレイ出力について書きたいと思います。

DSC 0326

12インチ型MacBookは、USB-Cによるディスプレイ出力が採用されました。普通ならApple純正のディスプレイアダプタを使うところですが、ちょっとお高いのと、USB-Aの変換やSDカードリーダが欲しかったので、サードパーティー製のUSB変換アダプタ:HooToo HT-UC001を使っています。以前書いたレビュー記事はこちらからどうぞ!

USB-Cでディスプレイ出力すると、数十分おきぐらいに画像、音声が瞬断する!


USB-A変換やSDカードリーダは何の問題もありませんが、ディスプレイ出力を数十分使っていると、瞬断するというか、画面、音声とも途切れることがあります。Apple純正では起こらないのかもしれませんが、HooToo HT-UC001だと発生します。数十分ごとに発生するので、長時間動画を再生していると結構気になります。USB-Cの特性なのか、HooToo HT-UC001のせいなのか、はっきりしません。Apple純正の変換アダプタがあれば確かめられますが、ちょっと高価なので、投資する勇気が出ません。サードパーティ製の変換アダプタをご検討の方は、ご注意ください。もし、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。よろしくお願いします。



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、Macを購入する時に、JIS、英語、どちらのキーボードを選ぶべきか?について書きたいと思います。

 Macのキーボードの種類


Macには、2種類のキーボード配列が存在します。日本語入力を目的としたJIS配列キーボードと、英語入力を目的とした英語配列キーボードの2種類があります。昔は日本では、JIS配列キーボードしか購入できませんでしたが、最近は英語配列キーボードも購入できるようになりました。どちらを選ぶべきなのかは、個人の好みの問題になりますが、どちらが選ぶべきなのかを、少し考えてみたいと思います。


 Web上の書き込みでは、英語配列キーボードが人気


Web上では、英語配列キーボードが人気ですね。私がMacBookをApple Storeで購入した時も、店員の方に「英語配列のキーボードにしますか?」と聞かれたぐらいですから、Macユーザーには、英語配列キーボードが人気のようです。でも実は、私は密かにJIS配列キーボード派だったりします。


 JIS配列キーボード


パソコン登場時から日本で使われているキーボード配列で、日本人にとって、とても馴染みのあるキーボードです。仕事で使う職場のパソコンは、ほとんどがJIS配列キーボードです。
JIS
<どんな特徴があるの?>
  • 1つのキーに2つ以上の文字が割り当てられている。
  • かなキーがあります。
  • 英数キーがあります。
  • Enterキー(Returnキー)が英語キーボードに比べて縦長で大きいです。
  • Deleteキーがが英語キーボードに比べて小さいです。
  • スペースキーがが英語キーボードに比べて小さいです。
  • Shiftキーがが英語キーボードに比べて小さいです。
<長所は?>
  • 日本語を入力するのに重要なEnterキー(Returnキー)が大きくて打ちやすいのが一番大きなメリットです。日頃から職場のパソコンにも採用されているので、すぐに使いこなせると思います。かなキーがあり、かな入力も可能です。
<短所は?>
  • キーに2種類以上の文字が印字されており、見た目が悪いと感じるかもしれません。USキーボードに比べると、各キーの配置や形状が揃っていません。


 英語配列キーボード


英語圏で使われている配列のキーボードです。キーに印字されている文字が基本的に1つで、見た目がすっきりしていて美しいキーボードです。
US
<どんな特徴があるの?>
  • かなキーがありません。
  • 英数キーがありません。
  • Enterキー(Returnキー)が横長です。
  • スペースキーが大きいです。
<長所は?>
  • 見た目が洗練されたデザインになっており、各キーの配列や形が統一されている。見た目も美しいキーボードです。
<短所は?>
  • 後で説明しますが、日本語を入力するのに向いていないと思います。


 私が英語配列キーボードよりもJIS配列キーボードを選ぶ理由


JIS配列キーボードは、Enterキー(Returnキー)が大きく、スペースキーが小さいですが、それはどうしてでしょうか?それは日本語の入力手順を考えれば理解できると思います。

日本語の入力手順を考えてみると、
  1. ローマ字入力(かな入力)で文字を入力します。
  2. スペースキーを押して、漢字、ひらがな、カタカナなどの単語に変換します。
  3. Enterキー(Returnキー)で単語を確定します。
と言う3段階を踏んで、日本語を入力していきます。

日本語入力の特徴として、英語とは違い、文字を入力し、目的の単語が出たら、Enterキー(Returnキー)を押して「確定」します。この「確定」すると言う作業が英語にはなく、日本語入力の特徴になります。つまり「確定」するためには、Enterキー(Returnキー)を何度も押すことになり、最も頻繁に使われるキーとなります。JIS配列キーボードのEnterキー(Returnキー)が大きいのは、「確定」をしやすくするためだと思います。

これに対して英語での入力は、
  1. アルファベットを入力します。
  2. 単語の終わりにスペースキーを押して単語を区切ります。
の2段階になります。

入力した文章をスペースキーで「変換」し、目的の単語が出たらEnterキー(Returnキー)で「確定」すると言う作業がない英語の入力では、Enterキー(Returnキー)は、改行の時しか使うことがありません。日本語の入力に比べると、Enterキー(Returnキー)を使用する頻度は、とても少ないのです。だから、英語配列キーボードのEnterキー(Returnキー)が小さいのです。

しかし、日本語を入力する場合は、どうかというと、キーボードで良く使うEnterキー(Returnキー)が小さいと、とても使いづらいと思います。実際に入力してみても、やっぱりそう思います。

以上の理由から、私の中では、いくら見た目が綺麗でも英語配列キーボードはダメで、日本語入力に便利な、JIS配列のキーボードが良いと思っています。



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、MacBook、スマホで使用しているBluetoothヘッドフォン「Philips RD9100」をご紹介します。

ワイヤレスで音楽を聴きたいと思い、Bluetoothヘッドフォンを探したところ、デザインも気に入った「Philips RD9100」を購入しました。カラーは赤と白でしたので、私は赤を選択しました。
写真01


 製品特徴


  • ボディーサイズにしては大きめの40mmの高性能なスピーカーになっています。
  • 2Wayの使用方法がある。
    Bluetooth接続によるワイヤレス再生と、オーディオケーブルを用いた有線による再生が可能です。
  • 耳元で再生機器の操作が可能。
    ハウジング部分にマイクとコントローラーがあり、ボリュームコントロールや一時停止、曲送り、曲戻し、電話受信を耳元で操作できます。

 製品仕様


  • タイプ:Bluetoothヘッドバンド/密閉ダイナミック型
  • 利用方法:Bluetoothによるワイヤレス接続、優先接続の2種類
  • 充電池:リチウムポリマー電池
  • 充電時間:約2.5時間
  • 連続稼働時間:約9時間
  • 再生周波数帯域:20〜20,000Hz
  • スピーカー径:40mm
  • 重量:184g

 まとめ


  • ボディーサイズの割に大きめのスピーカーが搭載されているので音が良いです。結構低音が出ます。
  • 長時間バッテリーが持ちます。連続再生9時間ですので、毎日の通勤で使っても、私の場合4日ほど持ちます。週に1〜2回充電すれば良い感じです。
  • 適度なソフトクッションになっているので、耳への負担が少なく、快適につけることができます。
  • Bluetoothは結構接続が切れることが多いですが、本機種は、切れることがほとんどありません。しっかりと接続が保たれます。
  • マルチペアリングに対応していないので、複数の機器に接続する場合は、ペアリング作業が必要になります。この点は少し残念。
以上、Bluetoothヘッドフォン「Philips RD9100」のご紹介でした。音質も良く、とても操作性が良いヘッドフォンですので、毎日快適に使っています。現在この機種は製造中止になっております。後継機種(SHB3185)はこちらのリンクからどうぞ。後継機種は連続稼働時間が延びているようです。



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