MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
MacなどのApple製品やBCL、アマチュア無線、フリラ無線(大阪HR717)、デジカメに関する記事を中心にアップしていきます。
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ソフトウェア

こんにちは!Mac-BCL777です。

Excel 2016 (Office 365)にバージョンアップしてから、マクロが正常の動作しない状況が続いていたので、Windows PCのThinkPad X240sの再インストールを行いました。本当は、Office 365だけを再インストールすることを考えていたのですが、Office 365の再インストールでも状況が改善しませんでしたので、PCの再インストールを行いました。結果、Excel2016 (Office 365)の状況が改善しませんでした。再インストールには、時間がかかったのでがっかりですが・・・。

調べていると、どうもExcelのファイル参照のバグのようです。 アドインを追加するために、「ファイル」→「オプション」→「アドイン」→「設定」→「参照」の手順で行うと、ファイルが .xlam や .xla あるのにも関わらず、表示されず、すべてのファイル(*.*)とすると表示されます。拡張子の選択のところで、下図のように、アドイン(*.xlam、*.xla、*.xll)で区切りに、セミコロン(;)で区切られてなく、読点(、)で区切られていて、表示されているのが原因のようです。確実にExcel 2016のバグですね。多分。

no title

このバグがあるため、全てのファイルでxlamファイルを読み込んでも、次回のExcel起動時に「ファイルが見つかりません」というアラートが出ます。読み込めないので、マクロが動作しないという状況です。こんな単純で初歩的なバグはやめてほしいですね。早急な対応をマイクロソフトにはお願いしたいと思います。再インストールしなきゃよかった・・。



こんにちは!Mac-BCL777管理人です。

今日は、昨日(2016/08/31)にリリースされた、iPhone、iPadのベンチマークを測定できるiOSアプリ「Geekbench 4」をご紹介します。

このアプリがあれば、iOSデバイスの処理性能を把握することができます。iOSデバイスの性能を比較レビューするときに役にたつと思います。

「Geekbench 4」の使い方

使い方は簡単です。以下のスクリーンショットのある通り、「Geekbench 4」を起動したら、画面にある「SELECT BENCHMARK」の下にある「CPU」をタップし、「Run Benchmark」をタップすれば、測定が開始されます。

写真01


数分待つと、以下のスクリーンショットのように、測定結果が表示されます。

写真02


本アプリですが、9月13日まで無料でダウンロードができます。利用したい方は、今が無料で入手できるチャンスですよ!昨日より、App Storeでダウンロードすることができます。「Geekbench 4」で検索すれば、ダウンロードページが出てきます。

ちなみにMac版もリリースされていますが、9月1日現在、App Storeには出てきません。
9月1日現在、以下のリンクより購入は可能です。9月13日まで、20%オフのセール中です。
以上、iOSアプリ「Geekbench 4」のご紹介でした。



こんにちは!Mac-BCL777管理人です。

今日は、PerseusでAMステレオ放送を受信する方法をご紹介します。

1.準備するもの

SoDiRa 受信ソフトのDemo版を、以下のサイトよりダウンロードする。最新バージョンは0.099 Demoです。(2016年8月31日現在)
ダウンロードしたソフトを適当なフォルダに解凍します。これでインストール完了。

Virtual Audio Cableはインストールされている前提です。 

2.AMステレオ放送の受信方法

(1)Perseusを起動し、受信したい放送局をDRMモードで受信する。
(2)SoDiRaを起動し、「Configuration」ー「Wavedevice」ー「Input」で入力デバイスに、Virtual Audio Cableを選択する。
(3)SoDiRaの画面で、キャリアの中心になるように「<」「>」の周波数ステップを選択し、「Up」「Down」キーで調整する。私の環境では-4kHzでした。
(4)「Demod/Decode Selector」のコンボリストより、「AM Radio」を選択します。
(5)「Dialog Window」ー「AM」画面より、右下のStereoボタンを押下します。これでAM Stereo受信になります。
(6)画面の「Plot Stereo」が点灯したら、AMステレオ受信完了です。

写真01


AM放送ですので、あまり音質は良くありませんが、そこそこ立体感のある音で放送を楽しむことができます。

AMステレオ放送をやっている放送局が少なくなりましたね。現在市販されているAMラジオもステレオ対応製品はありませんので、このまま消滅すると思いますので、今の内に楽しんでおこうかと思っています。

実はWindows7の時は、メーカが公開している「ExtIO DLL for Studio1 - Winrad 」のDLLを使えば、SoDiRaだけでPerseusを操作し、受信ができたのですが、Windows10になってからは、起動すると固まってしまいます。原因不明です。そんなわけで、今回ご紹介した方法で受信しています。

ここまで使っていると、もう気がつかれている方もいらっしゃると思いますのが、「Demod/Decode Selector」のコンボリストより、「DRM Radio」を選択すれば、DRM放送も復調できます。お時間のある方は、試してみてください。

今回ご紹介した方法ですが、メーカ推奨の方法ではありません。あくまで自己責任で行ってください。 

以上、「PerseusでAMステレオ放送を受信する」でした。



こんにちは!Mac-BCL777管理人です。

今日は使っていて便利と感じたTwitterクライアントアプリ「TweetDeck」をご紹介します。私が使っているのはChrome版のアプリです。Chrome版なので、MacBookでもThinkPadでも、どちらでも使えます。

写真01


便利だと感じた機能は、以下のとおりです。

1.カラムの追加と削除

デフォルトの状態だと、Home、Notifications、Messages、Activityの4つが表示されていますが、好みに応じて自由に追加と削除が行えます。私は、Home、Notifications、Activity、Mentions、Userの5つを表示させています。twitter.comの画面ではいちいち切り替えが必要ですが、このTweetDeckを使えば、ひとつの画面で確認ができ、便利だと思います。 
カラムの選択画面はこんな感じ。
写真02

表示させたいカラムを選択すればOKです。


2.Schedule Tweet

日時を指定してTweetできます。New Tweet画面で、Schedule Tweetをクリックすると、カレンダーと時間が選択できますので、希望の日時を設定します。Tweet前ならいつでも編集、取り消しができます。また、指定時間にTweetDeckが起動していなくてもTweetは投稿されます。

3.Chrome版アプリ

Chromeがあれば、MacでもWindowsでも使えます。操作性も同じなので、便利に使えます。私のようにMacとWindowsも使うユーザにはありがたいですね。

以上、私のTweetDeckの使い方をご紹介しました。便利なアプリですので、皆さんも是非使ってみてください。



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日はMacBookで高解像度表示を可能にする"QuickRes"というアプリをご紹介します。

MacBook 12inchは、2304×1440のRetinaディスプレイを搭載しています。しかし、標準のデスクトップ解像度は最高で1440×900までしか設定できません。

07 標準の解像度設定画面


確かに綺麗に画面表示されますが、1440×900ではデスクトップが狭いとは思いませんか?そんな時に役に立つアプリが"QuickRes"です。

まずは下記のサイトよりダウンロードします。

03 ダウンロードページ


このアプリは有償アプリですので、クレジットカード決済で購入します。価格は9.99ドル(2016/08/24現在)です。

ダウンロードが済んだらインストールします。完了したらメニューバーにQuickResのアイコンが表示されますので、右クリックし設定したい解像度に設定を行えば完了です!

01 解像度設定


MacBook標準の解像度設定では、1440×900、1280×800、1152×720、1024×640の4つからしか選べませんが、QuickResを導入すると、ドットバイドットの2304×1440まで豊富な解像度設定が選べます。私は通常1920×1200で利用し、広くしたい時に2403×1440に切り替えて使っています。

02 解像度設定


最高2403×1440に設定でき、デスクトップが広く使えますので、とても便利です。私は1920×1200に設定し、複数アプリを並べて表示して使っています。いちいちウインドウを切り替える必要がなく、とても便利に使っています。

設定リストを見ると、2304×1440以上の解像度も選択できますが、MacBook 12inchはそれ以上の解像度を表示する能力はありませんので、設定しても文字が潰れるだけですので、使用しない方がいいでしょう。

Retina Displayで本当に綺麗に表示させるなら、1152×720の4k表示が一番綺麗だと思いますが、やっぱり作業領域が広い方が便利なので、私は1920×1200を愛用しています。

9.99ドル(2016/08/24現在)の有償アプリですが、MacBookの表示表示能力を有効に活用できるアプリですので、買って損はないと思います。皆さんもMacBookをお持ちでしたら、検討してみてはいかがでしょうか。

注意点:MacBookは12インチの画面ですので、高解像度にすると文字が細くなります。老眼の方は導入しない方がいいと思います。




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