MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
MacなどのApple製品やBCL、アマチュア無線、フリラ無線(大阪HR717)、デジカメに関する記事を中心にアップしていきます。
リアルタイム受信ログについては、Twitterでアップします。
Instagramもやっています。

Mac本体

こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、MacBook (Early 2016) の私の使い方を書きたいと思います。今までレビュー記事は書きましたが、私の使い方については書いていませんでしたので、ちょっと書いてみたいと思います。

 購入経緯


私は、MacBook (Early 2016)を2016年6月末に購入しました。購入理由は、今まで使っていたMacBook Air 2012の調子が悪くなったため、買い換えようと考えたからです。巷では、CPUが貧弱だとか、メインパソコンには無理だとか、いろいろなところでレビュー記事が書かれていましたが、私は軽い作業しか行わないこと、複数台のパソコンを使い分けれるほど器用ではないことから、このMacBook (Early 2016)をメインで使うつもりで購入しました。

 私のMacBook (Early 2016)のスペック


CPUが1.1GHzデュアルコアIntel Core m3、SSDが256GBの下位モデルです。Apple Store店頭で購入しましたものです。

Specs of new macbook 12 inch early 2016


 私の使い方


私の勤め先は、個人のパソコンやタブレットの持ち込みが禁止されていますので、平日にモバイル利用は基本的にありません。ですので、平日に憧れのスタバでドヤリングはできません。土日に自宅以外で集中して作業したいときに、スタバに持ち出す程度です。「だったら、なんでMacBookやねん!」とツッコミが入りそうですが、自宅内でリビングと私の書斎で移動しますので、手軽に移動できるMacBook (Early 2016)が欲しくなるわけです。

では、私のMacBook (Early 2016)の使い方をご紹介します。
  • インターネット閲覧
  • いろいろなサイトのチェック、ニュースサイトでの情報収集に使っています。
  • Twitter、掲示板への書き込み
  • BCLを行っているときに、受信情報をTwitterに書き込んだり、受信ログをEvernoteへの書き込みを行っています。Evernoteには、文章だけでなく、ICレコーダーで録音した受信音を受信ログと一緒に保管しています。つまり、音声ファイルのEvernoteへのアップロードを行っています。
  • ブログの更新、記事の作成
  • ブログにアップする記事の作成と更新を行っています。毎日1〜3記事くらい作成し、ブログにアップしています。
  • ブログアップ用の写真や音声ファイル、動画の編集
  • 写真にウォーターマークと入れたりとか、リサイズしています。また、音声ファイル、動画をYouTubeへアップします。音声ファイルや動画ファイルはほとんどがそのままYouTubeにアップしており、基本的に編集はしていません。しても必要な部分を切り出す作業くらいです。
  • インターネットラジオを聴く
  • iTunesラジオやTune In、Radikoを聞くのに使っています。
  • YouTubeなど動画サイトの閲覧
  • 話題の動画、検索した動画の閲覧に使っています。
  • 使っているソフト
  • Chrome(Webブラウザ)、MarsEdit(htmlエディタ)、CotEditor(テキストエディタ)、iMegaTools(画像編集)、イメージ・オプティム(画像圧縮)、MonoSnap(画像編集)、写真(画像編集)、Microsoft Office
家の中で使っているMacBook (Early 2016)ですが、基本的に内蔵バッテリーで運用し、コードレスで快適に使っています。USB-C端子一つでは困らないかと思われるかもしれませんが、私の使い方では、特に問題はありません。USB-C端子を使うのは、Time MachineでUSBメモリにバックアップを取るときだけです。写真はGoogleフォトで連携していて、基本、無線LAN接続でできていますので、問題ありません。重い画像編集、動画編集も行いませんので、MacBook (Early 2016)、1台だけで使えています。時間を争うような使い方はしませんので、十分なのかなと思っています。

以上、MacBook (Early 2016) の私の使い方でした。



こんにちは!Mac-BCL777です。

MacBook 12inch Retinaを4ヶ月使って、バタフライキーボードについて再認識したことを書きたいと思います。

 まず、前提条件として


キーストロークの深いキーボードと比べて「打ちやすい」ということは断言しません。あくまでも「力を抜いて触るように打つ」とかなり快適に入力できますよということです。感じ方、使いやすさは個人差があると思いますので、購入前に販売店で確かめることをお勧めいたします。私自身は、力を抜いて打つことに慣れましたので、かなり快適だと思っています。

DSC 0334


 バタフライキーボードのデザインを楽しむ


上記写真を見ていただくとわかると思いますが、バタフライキーボードの平面的なデザインがMacBook本体と一体化していて、キーストロークの深いキーボードに比べて、とても見た目が美しく感じます。この見た目が、MacBookのデザインの魅力となっていると思います。

 軽い気持ちでキーボードのホームポジションに手を置きましょう


気合を込めて、力を込めて打ってはいけません。あくまでも、軽く指を置いてください。力を入れると、きっと疲れます。バタフライキーボードは、軽く力を抜いて打つものと考えましょう。優しいキータッチで入力しましょう。

 軽いタッチで優しく打ち込む。「押す」というより、「触る」感じで。


軽い力でキーボードを触り、パタパタという感じで入力します。決して力を入れて、バシバシと打ってはいけません。慣れてくると、このパタパタという音が、気持ちよくなってきます。その頃にはきっと高速で入力できるようになっています。他のパソコンの深いキーストロークのキーボードがとても重く感じで、入力できなくなっていることでしょう。ここまで来たら、バタフライキーボードの専門家です。おめでとうございます!

 強く打ち込むと疲れます


何度も言いますが、バシバシ打ち込んではいけません。バタフライキーボードはキーストロークが浅いため、力を入れてバシバシと打つと疲れてしまいます。優しく触るように打たないといけません。

 フルサイズのキーボード


バタフライキーボードですが、キーストロークは浅いですが、キーピッチはフルサイズのキーボードと全く同じなんです。デスクトップのキーボードと全く同じですので、意外と打ちやすいはずです。モバイルパソコンのはずですが、キーピッチ小さくしていないところはさすがアップルですね。

 4ヶ月使っての使用感のまとめ


私が4ヶ月使って、このバタフライキーボードを使った感想は、「軽く、触るように打つ」ととても快適だということです。いや〜、慣れると本当に快適ですよ。今では、バタフライキーボードに慣れすぎて、他のパソコンのキーボードが重く感じるようになりました。会社のパソコンのキーボードが使いづらく感じます。慣れは恐ろしいですね。といっても、キーボードは個人の好き嫌いがあると思いますので、購入前に実機を触って判断をしてくださいね。私は今では、バタフライキーボードが快適で気に入っています。MacBookの購入を検討されている方に、この記事が参考になれば幸いです。

それでは、あなたのバタフライキーボード生活が豊かになりますように!



こんにちは!Mac-BCL777です。
MacBook 12inch Retine 2016年モデルを使って再認識したことについて書きたいと思います。

MacBook

 ファンの音がしないのは、想像以上に快適!


4ヶ月使って再認識したことは、「ファンレス」構造は、想像以上に快適だということです。以前はMacBook Airを使っていたのですが、結構負荷をかけた作業を行うと、かなり大きい音でファンの音が聞こえていました。ファンレスのPCを使ったことがなかったので、ファンの音がして当たり前と思っていました。ところが、MacBook 12inch Retinaは、どんなに作業をしても、全く音がしません。集中して作業をしている時、特に夜ですが、ファンの音がしないのは、とても快適です。いや〜、本当に快適ですよ。ファンレスになれると、もう戻れない感じです。ただ、良いことばかりではなくて、重い作業を行うと、やはりファンがないので、本体が結構熱くなる時があります。動作が鈍くなることはありませんが、ちょっと熱が気になります。

とはいうものの、静かさは思いの外快適ですので、第3弾としてレポートさせていただきました。



こんにちは、Mac-BCL777です。

今日は、MacBookのストレージ使用量を削減できる、「セーフブート」をご紹介します。

 起動時にShiftキーを押すだけ!OSのキャッシュが整理・削除される。


MacBookを長く使っていると、動作が重くなったり、ディスク使用量の「その他」ファイルが肥大化していませんか?そんな時に、手軽にメンテナンスできるのが、「セーフブート」です。実に簡単なので、ぜひやってみましょう!

手順としては以下の通り。
  1. MacBookの電源を落とします。
  2. 電源キーを押します。
  3. 電源キーを押したら、すぐにShiftキーを押したままにします。
  4. そのままログインします。画面の右上に「セーフブート」と表示されます。
  5. ログイン確認後、通常の再起動をします。
これだけでOKです。

普通の起動画面で起動しますが、いつもより長めの時間がかかり、画面の右上に「セーフブート」と表示されます。起動が完了したら、いつものように電源を落とせば、ストレージの「その他」や「バックアップ」領域が整理され、ディスク容量が確保されます。
  • セーフブート前
  • 12 ストレージ(セーフブート前)
  • セーフブート後
  • 22 ストレージ(セーフブート後)
見ていただくとわかりますが、セーフブート後は「4GB」近くもディスク使用量が減っています。セーフブートするだけで、OSのキャッシュや不要ファイルが削除され、ディスク空容量が確保され、起動も軽くなります。超手軽で効果絶大!

年1回とか言わずに、MacBookの動作が重いなとか、ディスク容量を増やしたいなとか思ったら、ぜひお試しください。とても簡単にメンテナンスできますよ!



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は以前書いたレビューに続けて、MacBook 12inch Retina (Early 2016)のレビュー第2弾!3ヶ月使ってさらにわかったことを書きたいと思います。


 まず、ゴールドがかっこいい!


厚さ13.1mmの超薄型ボディに、ゴールドのカラーが美しいです。他に所有しているWindows PCのThinkPad X240sは、いかにも仕事用という感じで、飽きのこない無難なデザインですが、美しさは感じません。ごつくて壊れにくいPCという感じです。MacBookは美しさとかっこよさ、所有している満足感を感じることができる、数少ないパソコンだと思います。端子類も必要最小限になっていて、拡張性がないとか色々と言われていますが、ノートパソコンでたくさんの周辺機器を同時につなぐことはありません。逆に端子が少ないことで、ボディーデザインの美しさが出ていると感じています。

写真01 


 感圧トラックパッドが最高!


Macのトラックパッドは、とてもよく出来ており、OSとの一体感が抜群です!マウスが必要ないと思うほどです。トラックパッドだけで十分使いやすいパソコンです。実際、私はマウスは使っていません。Windows PCと比べると分かりますが、こんなに思い通りに自然に使えるトラックパッドがあるのかと思うほど、差があります。私はThinkPad X240sも持っていますが、ThinkPadのトラックパッドは、動きがあまり自然でなく、どうしてもマウスを使ってしまうほど、私にはしっくりとこないものでした。それだけMacBookのトラックパッドは最高です。

写真02 


 バタフライキーボード最高!


軽いタッチで入力できるので、慣れるととても快適。人によっては、もっとキーストロークが欲しい人もいると思いますが、私にはこれがベストです。薄いキーボードでキーストロークがとても浅いですが、キートップはフルサイズのキーになっているので、とても打ちやすいです。机の上はもちろん、膝の上でも余裕でキー入力できます。私にはとても合っているキーボードです。バタフライキーボード以上に入力しやすいキーボードは、正直あまり無いように感じているほど、気に入っています。まあ、打ちやすいかどうかは人それぞれですので、購入を考えている人は、必ずAppleStoreで実機を触ってくださいね。

写真03 


 内臓スピーカーの音質が最高!


ネットラジオやiTunesで音楽を聴く時、外部スピーカがいらないと思うほど、良い音が出ます。確かに外部スピーカーの方が、大音量でいい音が出ると思いますが、机の上で、自分だけで聞くときには、正直なところ、いちいち外部スピーカーを繋ぐのが面倒なんですよね。手っ取り早く、MacBook内臓のスピーカーで聞くのが便利に感じますし、今まで使っていたMacBook Air 2012モデルやWindows PCのThinkPad X240sより、本当にいい音で聞けます。手軽にいい音で聴けるのが、私にとって大切なこと。というわけで、基本、MacBook内臓のスピーカーで音楽やネットラジオを聞いています。

写真04 


 Retinaディスプレイが最高!


MacBookのディスプレイはRetinaディスプレイです。このディスプレイは美しい表示だけでなく、目が疲れにくいと感じています。標準のスケーリング解像度では、最高1440×900と狭いですが、QuickResというアプリを使えば、最大解像度の2304×1440で広大なデスクトップが使えます。ただ、2304×1440では、少し文字が小さくなってしまいますので、私は1920×1200の解像度を通常利用しています。1920×1200だと文字の大きさもしっくりきますし、1画面で複数アプリを表示できますので、快適に使うことができます。やっぱりRetinaディスプレイは最高です。

写真05


 バッテリー持ちが最高!


これは人によると思いますが、私の使い方だと7時間近く持ちます。OneDriveやDropboxを使わなければ、もっと持つと思います。私の普段使いは、Web閲覧とブログ作成などの文字入力、簡単な写真の編集作業を行っています。夜に充電しておけば、日中はバッテリーを気にすることなく使うことができています。


 モバイルバッテリーが使える!


MacBookはUSB-Cでの電源供給ができますので、市販されているモバイルバッテリーで給電することができます。私はAnker PowerCore 13000を使っていますが、このバッテリーを使えばさらに稼働時間を延ばすことができます。3〜4時間くらいは稼働時間を伸ばせると思います。

写真06


 まとめ


色々と書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。見た目良し!軽さ良し!バッテリー持ち良し!で、私としては買ってよかったと思えるパソコンだと思います。唯一残念なのが、スペックの割に価格が高いことですね。この点に納得できれば購入して後悔することはないと思います。いろいろと感想を書かせていただきましたが、これからを購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。



↑このページのトップヘ