こんにちは、Mac-BCL777です。

今日は、MacBookのストレージ使用量を削減できる、「セーフブート」をご紹介します。

 起動時にShiftキーを押すだけ!OSのキャッシュが整理・削除される。


MacBookを長く使っていると、動作が重くなったり、ディスク使用量の「その他」ファイルが肥大化していませんか?そんな時に、手軽にメンテナンスできるのが、「セーフブート」です。実に簡単なので、ぜひやってみましょう!

手順としては以下の通り。
  1. MacBookの電源を落とします。
  2. 電源キーを押します。
  3. 電源キーを押したら、すぐにShiftキーを押したままにします。
  4. そのままログインします。画面の右上に「セーフブート」と表示されます。
  5. ログイン確認後、通常の再起動をします。
これだけでOKです。

普通の起動画面で起動しますが、いつもより長めの時間がかかり、画面の右上に「セーフブート」と表示されます。起動が完了したら、いつものように電源を落とせば、ストレージの「その他」や「バックアップ」領域が整理され、ディスク容量が確保されます。
  • セーフブート前
  • 12 ストレージ(セーフブート前)
  • セーフブート後
  • 22 ストレージ(セーフブート後)
見ていただくとわかりますが、セーフブート後は「4GB」近くもディスク使用量が減っています。セーフブートするだけで、OSのキャッシュや不要ファイルが削除され、ディスク空容量が確保され、起動も軽くなります。超手軽で効果絶大!

年1回とか言わずに、MacBookの動作が重いなとか、ディスク容量を増やしたいなとか思ったら、ぜひお試しください。とても簡単にメンテナンスできますよ!