こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、MacBook Retinaディスプレイの表示能力について書きたいと思います。

MacBookの12インチディスプレイは、解像度が2304×1440の表示能力があります。しかし、MacBookで設定できるスケーリング解像度は、最高1440×900となっています。これはこれできめ細かい表示で美しい表示なのですが、フルHDが標準となっている最近のPCの表示解像度からすると、表示領域が狭く感じます。

私は、ブログ作成にChrome、MarsEdit、CotEditorを同時に開いて作業しますので、これらのアプリを1画面に並べて表示させています。ですので、1440×900では、表示領域が狭くて、使いにくく感じます。

そこで先日ご紹介したQuickResというアプリを使って、MacBookの解像度をドットバイドットの2304×1440まで表示できるようにしました。これでRetinaディスプレイの性能を生かす表示が可能になります。

ということで、表示領域の比較をしてみます。

1440×900の画面はこんな感じ。
写真01
1画面の表示でしたら1440×900でも十分な表示領域ですが、ちょっと狭いですね・・・。

MacBook最大の2304×1440の画面はこんな感じ。
写真02
さすが2304×1440は、表示領域が広いのですが、12インチの画面の大きさからすると、少し文字が小さくなりすぎで目が疲れます。色々と試してみたところ、1920×1200が一番、私の目にはしっくりしました。

1920×1200の画面はこんな感じ。
写真03
1920×1200であれば、Chrome、MarsEdit、CotEditorを同時に開いても、十分に作業領域を確保できます。長時間使っても目の疲れもありません。ですので、基本は1920×1200の画面で作業し、広い表示領域が必要なときに、一時的に2304×1440に切り替えて作業することで対応していくことにしました。

以上、MacBook Retinaディスプレイの表示能力について書いてみました。