こんにちは!Mac-BCL777管理人です。
今日は私がBCLで使っているICレコーダー、Panasonic RR-XS460をご紹介します。
1.ワイドFMチューナーを内蔵
このICレコーダーの特徴は、ワイドFM(FM補完放送)のチューナーを内蔵していることだと思います。76MHz〜108MHzまで受信・録音ができます。実際に関西で始まったFM補完放送、ABCラジオ、MBSラジオ、OBCラジオ全て良好に受信できました。都市部では、AM放送はノイズが多くて、あまり良い音質で聞けませんが、FMだととても良好な音質で受信できますので、FM補完放送はとても意味のある放送だと思います。ちょっとした外出時に持参し、現地のコミュニティーFM局を受信、録音し、レポートするのに使えるので、なかなか便利だと思います。
2.録音モード
気になる録音モードですが、以下の録音モードで録音が可能です。BCLで使うには、MP3-32kbpsで録音すると、丁度良い感じです。
<ステレオ>
PCM-44.1kHz:20Hz~21,000Hz
MP3-320kbps:20Hz~21,000Hz
MP3-192kbps:20Hz~20,000Hz
MP3-128kbps:20Hz~17,000Hz
MP3-64kbps:20Hz~7,500Hz
<モノラル>
MP3-32kbps:20Hz~6,700Hz
MP3-8kbps:20Hz~3,200Hz
3.多彩な録音機能
レベルメーターが装備されており、マイク録音、ライン録音に対応、しかもマニュアルでの録音レベル調整が可能です。BCLで録音する際、丁度良い録音レベルに調整して録音が可能です。録音イコライザーが内蔵されており、好みの音質で録音できます。BCLで使う場合は、少し高音を強調すると、聞き取りやすい音質で録音できます。地味な機能ですが、なかなか便利な機能だと思います。
4.内蔵メモリーが4GBあり、余裕がある。
内蔵メモリーが4GBありますので、BCL録音で使う32kbpsですと、約267時間録音できます。十分すぎるメモリー容量だと思います。
5.単4電池1本で動作
単4電池1本で動作します。約40時間動作しますので長時間録音できます。
6.USB端子内蔵
USB端子をスライドさせると出てきますので、そのまま本体をパソコンに接続でき、便利に使えます。OSもWin、Macに対応していますので、私のようにMacユーザでも大丈夫です。
以上、ICレコーダ Panasonic RR-XS460についてご紹介しました。価格も手頃で多彩な録音機能がありオススメのICレコーダーだと思います。
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