こんにちは!Mac-BCL777です。
今日はMacBookで高解像度表示を可能にする"QuickRes"というアプリをご紹介します。
MacBook 12inchは、2304×1440のRetinaディスプレイを搭載しています。しかし、標準のデスクトップ解像度は最高で1440×900までしか設定できません。
確かに綺麗に画面表示されますが、1440×900ではデスクトップが狭いとは思いませんか?そんな時に役に立つアプリが"QuickRes"です。
まずは下記のサイトよりダウンロードします。
このアプリは有償アプリですので、クレジットカード決済で購入します。価格は9.99ドル(2016/08/24現在)です。
ダウンロードが済んだらインストールします。完了したらメニューバーにQuickResのアイコンが表示されますので、右クリックし設定したい解像度に設定を行えば完了です!
MacBook標準の解像度設定では、1440×900、1280×800、1152×720、1024×640の4つからしか選べませんが、QuickResを導入すると、ドットバイドットの2304×1440まで豊富な解像度設定が選べます。私は通常1920×1200で利用し、広くしたい時に2403×1440に切り替えて使っています。
最高2403×1440に設定でき、デスクトップが広く使えますので、とても便利です。私は1920×1200に設定し、複数アプリを並べて表示して使っています。いちいちウインドウを切り替える必要がなく、とても便利に使っています。
設定リストを見ると、2304×1440以上の解像度も選択できますが、MacBook 12inchはそれ以上の解像度を表示する能力はありませんので、設定しても文字が潰れるだけですので、使用しない方がいいでしょう。
Retina Displayで本当に綺麗に表示させるなら、1152×720の4k表示が一番綺麗だと思いますが、やっぱり作業領域が広い方が便利なので、私は1920×1200を愛用しています。
9.99ドル(2016/08/24現在)の有償アプリですが、MacBookの表示表示能力を有効に活用できるアプリですので、買って損はないと思います。皆さんもMacBookをお持ちでしたら、検討してみてはいかがでしょうか。
注意点:MacBookは12インチの画面ですので、高解像度にすると文字が細くなります。老眼の方は導入しない方がいいと思います。
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