こんにちは!Mac-BCL777です。

先日、このブログでつぶやいていたと思いますが、HPのパソコンを購入したときにRakuten Rebetesでもらえた楽天ポイントで、AppleのHomePod miniをゲットしました。このHomePod miniですが、普通に楽天市場で購入できれば楽だったんですが、楽天市場では取り扱っているストアがなくて、全額楽天ポイントで購入したかったので、結局、楽天ポイントでお買い物ができるビックカメラの実店舗、難波店で購入してきました。ただ、楽天ポイントの使える上限が30,000ポイントまでらしかったので、HomePod miniは税込で11,880円ということで、めでたく全額楽天ポイントでHomePod miniをゲットすることができました。おまけに2.5%の楽天ポイントが付与されました。お得でした。

というわけで、開封の儀です。購入したのは、HomePod miniのスペースグレイモデルです。私にしては珍しいです。最初はホワイトにしようかと思いましたが、Google Home miniでホワイトを選んだのですが、結構汚れたので、目立たないスペースグレイにしました。

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蓋を開けたところです。いきなりHomePod miniの本体が現れました。Apple製品は、この蓋を開ける瞬間が楽しいですね。

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アップで撮影しました。スペースグレイと言いつつ、ほぼブラックですね。

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内容物は以下の通り。HomePod mini本体、20W USB-C電源アダプタ、取扱説明書と何に使うのか意味不明な(笑)アップルマークのシールです。

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20W USB-C電源アダプタです。Apple Storeで売られているアダプタと全く同じですね。iPhone 12シリーズでは、環境への配慮で電源アダプタは同梱されませんでしたが、なぜかHomePod miniは付属していますね。

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HomePod mini本体です。電源ケーブルもスペースグレイです。サイズはソフトボールの大きさぐらいです。思ったより小さい感じがしました。

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電源ケーブルは、直付けになっていて、取り外しはできません。できればUSB-C端子にして、取り外しができるケーブルにして欲しかったですね。ちょっと残念。

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電源ケーブルがスペースグレイなのに、20W USB-C電源アダプタはなぜかホワイト・・・。Appleらしくない、手抜き感というか、統一性がないですね。神は細部に宿るを実践しているはずのAppleらしくありません。まあ、あまり電源アダプタをみることはないですが、ちょっとカッコ悪いですね。ホワイトモデルを購入された方は、問題ないでしょう。

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電源ケーブルを20W USB-C電源アダプタに刺してみると、やっぱりカッコ悪いですね。Appleさん、なんとかしてくれ!

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HomePod miniには電源スイッチがありません。20W USB-C電源アダプタをコンセントに差し込むと電源が入り、天板が光ります。iPhoneを近づけるだけで、HomePod miniを検知して、設定画面が現れます。この辺の連携の良さは、Apple製品ならではですね。

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ここからは設定画面をお見せします。設定ボタンをタップして設定がスタートします。

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HomePod miniをどんな部屋に設置するかを聞いてきます。私はリビングで使うつもりなので、リビングルームを選択します。

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Apple Musicの申し込み画面が表示されます。私はApple Musicを使っていませんので、「今はしない」を選択しました。

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パーソナルリクエストを使うかどうかを聞いてきますので、どちらかを選択します。「使用する」を選択すると、iPhoneがHomePod miniの近くにあると、メッセージやリマインダーなどを利用できます。ですが、私は自分のiPhoneの情報を読み上げてほしくないので、「パーソナルリクエストを使用しない」を選択しました。

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利用規約について同意するのか確認してきますので、「同意する」を選択します。

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iPhoneのApple IDのアカウント情報を元に自動的に設定をされますので、「設定を転送」を選択します。すると、HomePod miniにApple IDに紐づいた情報、Wi-Fiの設定情報などが転送されます。この辺りはApple製品同士、便利ですね。

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iPhoneの画面の中にHomePod miniを入れなさいという画面が出ますので、指示に従います。

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Apple IDのアカウント情報やWi-Fi情報の設定が行われます。ただ、Wi-Fi設定情報については、基本的に自動で設定情報が引き継がれますが、ご自分のWi-FiルーターにMACアドレス制限をかけている場合は、Wi-Fi設定ができませんので、この後で、確認画面が出てきますので、HomePod miniのMACアドレスを確認し、Wi-FiルータのMACアドレス許可の設定をした上で、再度最初から設定を行う必要があります。私は制限していたので、再度初めから設定を行いました。

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設定が完了すると、こんにちは!画面が表示されます。あとは、画面の指示に従って終了です。

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以上で終了です。私のようにWi-FiにMACアドレス制限をかけていなければ、本当に簡単に終わると思います。

使用感ですが、今まで使っていたGoogle Home miniに比べて、低音の効いた迫力のある音が楽しめます。さすがApple、10,800円(税抜)とはいえ、手抜きのないいい音が楽しめます。ですが、現時点では「Hey, Siri」で呼び出せる音楽は、Apple Musicだけですので、Amazon Musicとか、YouTube Music、Radikoなどは呼び出せません。将来的にAppleは他の音楽サービスにも対応させるとは言っていますが、現時点では、他の音楽サービスは、iPhoneやMacで再生した音をHomePod miniに転送して楽しむしかありません。私もiPhoneやMacBook AirでAmazon Musicを再生して、HomePod miniにAirPlayで接続して楽しんでいます。早く他の音楽サービスにも対応してほしいと思います。また、HomePod miniは、AirPlayでの接続を基本としていますので、Apple製品しかワイヤレススピーカーとして使えません。AndroidスマホやWindowsパソコンからの接続は、できないと思った方がいいです。そもそもHomePod miniの設定には、iPhoneがないとできませんから。

他にもスマート家電の操作もできますが、GoogleやAmazon Alexaほど、多くの家電には対応していないですね。私は音楽を聞くことを目的に購入しましたので、特に不満はありませんが、家電の操作を目的とするなら、HomePod miniは購入しない方がいいと思います。

以上、短時間ですが、HomePod miniを使ってみた感想です。