MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
MacなどのApple製品やBCL、アマチュア無線、フリラ無線(大阪HR717)、デジカメに関する記事を中心にアップしていきます。
リアルタイム受信ログについては、Twitterでアップします。
Instagramもやっています。



こんにちは!
今日はMacのウインドウをショートカットキーで自在に操作できる作業効率をアップさせるアプリ「Spectacle」をご紹介します。

記事などの文章を入力していて、Macのウインドウを素早く切り替えて操作したいと思うことはありませんか?そんな時の強い味方が「Spectacle」というソフトです。

このアプリは公式のMac App Storeアプリではありませんので、「Spectacle」のサイトから直接ダウンロードしてインストールすることになります。

ダウンロードはこちらから。

現在(2016/08/18現在)、無料のアプリです。

インストールしたら、起動させるだけで、キーボードショートカットでウインドウの操作が可能になります。
以下の操作がデフォルトで設定されています。

コマンド ショートカットキー ウィンドウの動作
Center Option + Command + C 中央に移動
Fullscreen Option + Command + F フルスクリーン
Next Display Control + Option + Command + → 次のディスプレイ
Prev Display Control + Option + Command + ← 前のディスプレイ
Left Half Option + Command + ← 左半分
Right Half Option + Command + → 右半分
Top Half Option + Command + ↑ 上半分
Bottom Half Option + Command + ↓ 下半分
Next Third Contrl + Option + → 次の1/3
Prev Third Contrl + Option + ← 前の1/3
Make Larger Contrl + Option + Shift + → ウィンドウを大きく
Make Smaller Contrl + Option + Shift + ← ウィンドウを小さく
Upper Left Control + Command + ← 左上
Lower Left Control + Shift + Command + ← 左上
Upper Right Control + Command + → 左上
Lower Right Control + shift + Command + → 左上
Undo Option + Command + Z アンドゥ
Redo Option + Shift + Command + Z リドゥ


例えば、実際の画面はこんな感じで操作できます。

画面右寄せ(Option + Command + →)

Spectacle03



画面左寄せ(Option + Command + ←)

Spectacle02



ショートカットキーの割り当ても変更できますので、自分の使い易い割り当てをすれば、さらに使いやすくなると思います。

Spectacle07



ショートカットキーを覚えれば、ウインドウの操作が瞬時に行えますので、作業効率が格段に上がります。無料のアプリですし、Macをお使いの方は、試してみてはいかがでしょうか。
 





2016年8月18日(木)の受信ログです。

受信機:ICOM IC-R75、Perseus
アンテナ:ALA-1530S+

------------------------------------------------------------------------------
 Time(JST)   Frequency   SINPO Lang. Station
------------------------------------------------------------------------------
 16:50-16:56 17895kHz    24332 Ara   Radio Saudi
 17:15-17:27 11870kHz    44444 Eng   KNLS Anchor Point
 17:28-17:32 15090kHz    25232 Dar   Radio Azadi
 17:33-17:35 15360kHz    25232 Pas   Mashaal Radio
 17:36-17:39  9930kHz    35443 Eng   T8WH
 17:40-17:42  9655kHz    44343 Chi   KNLS Anchor Point
 -----------------------------------------------------------------------------






こんにちは!

FDM-S1を使っていて、提供されている放送局リストがEiBiにしか対応していなくて、Perseusのように青木リストが使えたらなあと思ったことはありませんか?ということで、青木リストをFDM-S1で表示できるように変換するプログラムを作りました!

ということで、「FDM-S1用青木リストコンバータ」を公開いたします。
実はすでに影山さんのblogで公開させていただいています。
理由は私が皆さんに公開できるHPを持っていなかったからですが、今後は私のBlogで公開させていただきます。

1.動作環境
 
Microsoft Excelが必要です。
Windows版OfficeのExecl2007以降、2016までです。一応私が確認できたのは、2007と2013、2016です。他の方のPCで2010も動作している報告は確認しています。Mac版OfficeのExcelでは動作しません。

2.プログラムファイルのダウンロード
 
こちらをクリックしてダウンロードしてください。

3.インストール方法
 
ダウンロードしたファイルを解凍し、「操作・設定マニュアル.pdf」に従ってインストールを行ってください。
  
4.当プログラム機能について
 
公開されている青木リストのExcelファイルを読み込み、FDM-S1で読み込める放送局ファイルのCSV形式に変換します。
  
5.操作方法
 
一度設定すれば、青木リストを読み込み、そのまま右クリックで一発変換します。とても便利ですよ!
詳細は、ダウンロードしたファイルを解凍し、「操作・設定マニュアル.pdf」に従って利用をお願いします。
  
  AokiListConv

6.バージョン
 
最新バージョンは、Ver1.3となっています。
  
7.利用可能なSDR
 
私が所有しているFDM-S1で動作可能となっています。ただし、利用者からの報告で、FDM-S2でも利用できていると連絡がありましたので、FDM-S2でも利用できると思います。
  
8.青木リストの入手先
 
「海外からのラジオ放送」から入手できます。
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/
  
9.その他
 
本プログラムの利用は自己責任で行ってください。





2016年8月17日(水)の受信ログです。

受信機:ICOM IC-R75、Perseus
アンテナ:ALA-1530S+

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 Time(JST)   Frequency   SINPO Lang. Station
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 17:00-17:03 11870kHz    43443 Eng   KNLS Anchor Point
 17:05-17:08 15760kHz    25232 Pas   Mashaal Radio
 17:09-17:11  9930kHz    35333 Eng   T8WH
 17:12-17:14  9655kHz    34443 Chi   KNLS Anchor Point
 20:25-20:28  7245kHz    45333 Eng   Radio New Zealand Int’l
 20:29-20:32 17880kHz    25232 Per   Radio Farda
 20:35-20:47 15040kHz  SNR:6dB Chi   AIR-DRM (局名表示のみで音にならず)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

All India RadioのDRM受信画面です。2チャンネルでの放送でした。
・MAIN CHANNEL
20160817_2036_DRM

・SECOND CHANNEL 
 20160817_2037_DRM





こんにちは!
皆さん、受信動画の撮影はどうされていますか?スマホを使われている方が多いのではないでしょうか。
私もiPhone5sを使っています。しかし、スマホで動画を撮影するとき、音声もスマホの内蔵マイクで撮られている方はほとんどではないでしょうか。その場合、周りの環境ノイズも撮れてしまいますので、気を使われていることと思います。なんとか綺麗に受信音を取れないかと色々試してみました。

そこで、私が行っている、iPhone5sでの受信動画のライン録りの方法をご紹介したいと思います。

1.用意するもの
 
・iPhone(Lightning端子があるもの)
・Apple純正 Lightning - USBカメラアダプタ
・USBオーディオインターフェース
・録音ケーブル
  
2.やり方
 
(1)受信機に録音ケーブルを接続します。
(2)録音ケーブルをUSBオーディオインターフェースに接続します。
(3)USBオーディオインターフェースをLightning USBカメラアダプタに接続し、iPhoneに接続します。
     
接続すると、以下の写真の通り。
     
     DSC_0123 copy
     
(4)受信機側のボリュームを調整し、受信音が歪まないように調整する。
  
これで撮影準備完了!
  
あとはiPhoneで動画撮影をすれば、外部の雑音をカットし、受信機の音声のみが撮れます。
  
  DSC_0124 copy

iPhoneのマイクで録画するより、鮮明に受信音が録画できていると思います。これでYouTubeなどにアップする動画が綺麗な音でアップできるはずです!皆さんもぜひお試しください。ライン録りで綺麗に受信音が録音された動画が取れますよ!


ちなみにライン録りした動画のサンプルです。

 

なお、Lightning-USBカメラアダプタとUSBオーディオインタフェースには相性があるかもしれません。
使用の際は自己責任でお願いします。